不確かさの見積もりに関するガイド（抗菌性試験） JNLA公表・公開文書 | 適合性認定 | 製品評価技術基盤機構

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ＪＮＬ 確 評価 関

録 係 区 抗菌性試験

第

JNG320S1201

改正 成 29 12 27 日

独立行政法人製品評価技術 盤機構

認定 ン

こ ファイルを複写したファイルや こ ファイルから印刷した紙媒体 非管理文書です 指針 関 全 著作権 独立行政法人製品評価技術 盤機構 属

指針 全部又 部転用 電子的 機械的 転写 方法 含 独立行政法人製品評価技

術 盤機構認定 ン 許可 利用 出来

行所 独立行政法人製品評価技術 盤機構 認定 ン 住所 151-0066 東京都渋谷区西原 目 TEL

FAX

E-mail jnla@nite.go.jp

Home page http://www.nite.go.jp/iajapan/jnla/

こ ファイルを複写したファイルや こ ファイルから印刷した紙媒体 非管理文書です 目次

... 4

確 類... 4

微生物実験 確 評価 い ... 4

試験 確 評価 い ... 4

確 評価方法 例 ... 5

確 評価 例 無加工品 用い 場合 試験環境 試験者 違い ... 5

確 評価 例 無加工品 用い 場合 試験環境 違い ... 15

... 19

改正 ン ... 20

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近 世界的 計 計測 対象 化学 析 臨床検査 バ 広 見 い

般 確 評価 試験所 内部品質管理 効 あ 考え

JNLA 抗菌性試験 確 考え方 原則 各試験所 断 委

う 状況 踏 え 本 JNLA認定区 抗菌性試験 測定 確

評価 い 本 特徴 考慮 作成 あ

確 類

ISO/IEC 17025 7.6.3 測定 確 評価 要求 い NITE 認定 ン JNLA 試験 測定 確 適用 関 方針(JNRP24) 制定 い

方針 申請及び 録 業者 該当試験 い 3 類 第 類

定性試験 第 類 定 試験 A 第 類 定 試験 B 行う 規定 い

JNLA抗菌性試験区 JIS Z 2801及び JIS L 1902 類 第 類

定 試験 B 類 確 類結果 覧表 抗菌 公表 い

微生物実験 確 評価 い

微生物学的試験 確 評価 難 い 般的 微生物学的試験 厳

密 計 学的及び統計学的 妥当 測定 確 計算 難 い わ

APLAC TC 005 寒 板 養法 生菌数測定 結果 常用対数値(log₁₀) 換算 正規 布 近 く 記載 い

JNLA抗菌性試験 測定対象 あ 抗菌活性値 測定 確 生菌

数測定結果以外 種々 構成要素 あ 標準 確 常用対数値 換算

い値 評価 場合 あ 抗菌活性値 生菌数 常用対数値 表 常用

対数値 換算 評価 標準 確 合成 場合 感度係数 用い 常用対数値

換算 場合 単位 合わ 必要 あ

試験 確 評価 い

般 確 評価 測定 y 入力値 xi ^関数 y 確 xi ^確

合成 求 y 変動 主要 要因 わ い

前提

抗菌性試験 い 試験者 試験機器 試験日 違い 測定結果 変動

変動 真 物理原因 何 追求 難 い 当 確

評価 困難¹ あ 散 析 用い 繰 返 試験 標準偏差 標

準 確 求 試験者 試験機器 試験日 違い 各要因 標準偏差

抽出 効 手段 散 析 用い 場合 計画的 実験 望 い

既 あ 試験 利用 あ 程度可能 あ う 散 析 用い 評価方法

い 例 記載

1 建材試験情報 04 試験 確 評価 い

国立研究開 法人産業技術総合研究所 計測標準研究部門応用統計研究室長 榎原 研正

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確 評価方法 例

確 評価方法 例 以 示

確 評価 例 無加工品 用い 場合 試験環境 試験者 違い 確 評価 例 無加工品 用い 場合 試験環境 違い

例 JNLA抗菌性試験 い 提出 試験所

模擬的 作成 あ

確 評価 例 無加工品 用い 場合 試験環境 試験者 違い 類

録範 区 あ 抗菌性試験 JIS Z 2801 5 及び JIS L 1902 8.1 い 試験結果

あ 抗菌活性値 数値 表 繰 返 測定 変動 確 主要 要因

考え 類 類 断

確 評価方法

現段階 抗菌加工品 ン ン 入手 使用 状況 い

無加工品 用い JIS Z 2801 及び標準布 JIS L 1902 ン

ン 考え 確 評価 行う 確 評価 主 経験的

要因 取 実験

確 評価手

JIS Z 2801

ン 24時間後 生菌数測定結果 集 散 析 結果 標準 確

u(Ut) ^{評価 次} う 抗菌活性値 合成標準 確 uc ^求

抗菌活性値 計算 JIS Z 2801 以 う 規定 い R＝(Ut U0) (At U0)＝Ut At (1-1) R: 抗菌活性値

U0: 無加工試験 接種直後 生菌数 対数値 _均値 Ut: 無加工試験 24 時間後 ^{生菌数 対数値} 均値 At: 抗菌加工試験 24 時間後後 ^{生菌数 対数値 均値}

ゆえ At ^{標準 確} u(At) Ut ^{標準 確} u(Ut) ^{程度 確 あ} 考え 合成標準 確 uc

 

 

 

2

c ^{u U u A 2 u U}

u     (1-2)

拡張 確 U

U (k = 2) = 2uc (1-3)

こ ファイルを複写したファイルや こ ファイルから印刷した紙媒体 非管理文書です JIS L 1902

標準布 18 時間後 ^{生菌数測定結果 集 散 析 結果 標準 確} u(F) 評価 次 う 抗菌活性値 合成標準 確 uc ^求

抗菌活性値 計算 JIS L 1902 以 う 規定 い A＝(logCt logC0) (logTt logT0)＝F G (1-4)

A 抗菌活性値

F 対照試料 増殖値 (F＝logCt logC0⁾

G 試験試料 増殖値 (G＝logTt logT0⁾

logCt 18 時間 養後 対照試料 3 検体 生菌数 算術 均 常用対数 logC0 接種直後 対照試料 3 検体 生菌数 算術 均 常用対数 logTt 18 時間 ^養後 試験試料 3 検体 生菌数 算術 均 常用対数 logT0 接種直後 試験試料 3 検体 生菌数 算術 均 常用対数

ゆえ G 標準 確 u(G) F 標準 確 u(F) 程度 確 あ

考え 合成標準 確 uc

 

 

 

u_c  ²  ²  2 ² (1-5) 拡張 確 U

U (k = 2) = 2uc (1-6)

確 要因 析

本 例 い 実施 菌数測定法 混釈 板 養法 限 混釈 板 養法

試験 い 影響 え 考え 特性要因 ュ ン

抗 菌 活 性 値

確

機器 精度 試料 試験者

試験環境 ^標準布

秤

菌 吸 散 試料

菌株 _気候

実験室

ン 試料 注器 技能

ン ュ

養温度

図 1-1 混釈平板培養法に関する特性要因図

ＰＨ

養菌 継代回数

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記 要因 試験結果 大 く影響 え 要因 以

表 1-A 確 主要 要因

主 要因 評価 ² 備考

試験環境 試験日 違い 試験者 違い

菌株 違い JIS 規定 い い

精度 ^{実験 繰 返 誤差 比}

十 小 く無視

養温度 ン ュ 精度 JIS 規定 い い

地 作成条件 試験日 違い 含

要因 標準 確 評価

確 い

要因 試験日 違い 試験者 違い 2 考え

試験日 違い 試験者 ン い要因 あ 各試験日 い 試

験者 試験 序 ン 従 散 析 割法 適用 試験

日 違い 実験 復効果 日間変動 確 いう視点

実験計画

試験日 違い 1 週間 合計 3 回 試験 行

試験者 違い 試験 4 川 次山 四谷 あ 人 仮称

他 試験条件³

4 人 試験者 試験日 試験 行い 試験 行う 番 表 1-B 又 表 1-C

試験者 使用 器具 地等 決 い 通常用い 使用

試験 用い 地及び食塩水 試験日 1週間前 作成

使用菌株 用い JIS 従い継代⁴

表 1-B JIS Z 2801 試験 行う 番

試験日 ^試験者

川 次山 四谷

1週目 1 2 3 4

2週目 4 3 2 1

3週目 3 4 1 2

2 ISO/IEC Guide98-3(2008)(TS Z0033:2012) Uncertainty of measurement – Part3: Guide to the expression of uncertainty in measurement 測定 確 表現 以 う 定義 い

評価 連 観測値 統計的解析 確 評価 方法

評価 連 観測値 統計的解析以外 手段 確 評価 方法

3 _{各要因 違い 明確 考え 他 要因 影響 く少 く}

4 _{継代回数 違い 考え い い}

こ ファイルを複写したファイルや こ ファイルから印刷した紙媒体 非管理文書です 表 1-C JIS L 1902 試験 行う 番

試験日 ^試験者

川 次山 四谷

1週目 4 2 3 1

2週目 3 1 4 2

3週目 2 3 1 4

使用 試料⁵及び菌株

JIS Z 2801 5 ン JIS L 1902 8.1 標準布

使用菌株 : Staphylococcus aureus subsp. aureus NBRC 12732

試験結果⁶

JIS Z 2801 無加工試験 24時間後 生菌数測定 JIS 規定 繰 返 数(n=3) ^行

表 1-D JIS Z 2801 無加工試験 24時間後 生菌数測定(対数値 結果

5 _{試料 び試験結果 あ}

6 _{試料 び試験結果 あ}

1 2 3

川 6.63 6.75 6.55 次山 6.92 6.88 6.79 6.33 6.39 6.45 四谷 6.83 6.35 6.61 川 6.85 6.37 6.92 次山 6.95 6.99 6.87 6.24 6.58 6.37 四谷 6.61 6.74 6.21 川 6.36 6.39 6.48 次山 6.81 6.75 6.92 6.13 6.65 6.44 四谷 6.82 6.58 6.39

試験日 接種日 作業者 ^{繰 返 回}

1週目

「週目

」週目

こ ファイルを複写したファイルや こ ファイルから印刷した紙媒体 非管理文書です JIS L 1902 箇条 8.1 対照試料 生菌数測定 JIS 規定 繰 返 数(n=3) ^{試験 行い} 対照試料 増殖値 算出

表 1-E JIS L 1902 対照試料 増殖値 F 算出結果

散 析

散 析 い 国立研究開 法人産業技術総合研究所 物質計測標準研究部門 計

標準 盤研究 確 ｂ

https://unit.aist.go.jp/mcml/rg-mi/uncertainty/program.html

散 析 ン 計算 行 ⁷

散 析 入力 試験日 D1～D3 試験者 4 S1～S4 行

交互作用 い 存在 い 交互作用 誤差 参考

入力 ン 以 示

表 1-F JIS Z 2801 試験結果 入力 ン

7 _{使用手 ニュ ン 当 例 確 Web ン}

使用 い 他 解析 使用 良い

試験日 接種日 作業者 logC_t logC₀ F 太川 6.590 4.689 1.90 次山 6.628 4.596 2.03 三田 6.667 4.745 1.92 四谷 6.525 4.506 2.02 太川 6.815 4.687 2.13 次山 6.716 4.606 2.11 三田 6.713 4.726 1.99 四谷 6.823 4.506 2.32 太川 6.704 4.699 2.01 次山 6.604 4.591 2.01 三田 6.773 4.735 2.04 四谷 6.734 4.500 2.23 週目

週目

週目

お要素因子Ｂ

因子 前 。Y) D S

因子 水準数。Y) 3 4

因子 前 。X) n

因子 水準数。X) 3

お因子 設定Ｂ

因子 型 1 1

法 割 お因子 指定Ｂ

1 2 E3

こ ファイルを複写したファイルや こ ファイルから印刷した紙媒体 非管理文書です 表 1-G JIS L 1902 試験結果 入力 ン

散 析 結果 以 ⁸

散 析 実行後 ANOVA 結果 結果 示 Ｆ検定

部 追記 期待値 式 D及び S 要因 試験日 試験者 意味

表 1-H:JIS Z 2801 試験結果 対 散 析 結果

表 1-I:JIS L 1902 試験結果 対 散 析 結果

誤差 ン

JIS Z 2801 試験

表 1-H JIS Z 2801 試験結果 い 要因 S 変動 誤差 error3

検定 結果 意 大 く わ 試験者 変動 大 い 要因 D

8 _{散 析 結果 試験日 変動 わ 日間変動 要因 D 試験者 変動 要因 S 誤差}

交互作用 繰 返 誤差 抽出

お要素因子Ｂ

因子 前 。Y) D S

因子 水準数。Y) 3 4

因子 前 。X) 因子 水準数。X) お因子 設定Ｂ

因子 型 1 1

法 割 お因子 指定Ｂ

1 2 E2

要 因 Ｓ 方和 自 度 散 期待値 切検定

（切 修正 1572.12250000 1 1572.12250000

D 0.04406667 2 0.02203333_{σ e3}²+12_{σ D}² 0.703 < F(2,30;0.05)=3.32 S 1.05754444 3 0.35251481_{σ e3}²+9_{σ S}² 11.242 > F(3,30;0.05)=2.92

」次誤差 ごＷＷoＷ」 0.94068889 30 0.03135630_{σ e3}²

合計 ８９ 2.04230000 35

８９ （切 含 い

要 因 Ｓ 方和 自 度 散 期待値 切検定

（切 修正 50.85945655 1 50.85945655

D 0.05680621 2 0.02840311_{σ e2}²+4_{σ D}² 6.07>F(2,6;0.05)=5.14 S 0.07597009 3 0.02532336_{σ e2}²_{+3σ S}² 5.412>F(3,6;0.05)=4.76

「次誤差 ごＷＷoＷ「 0.02807618 6 0.00467936_{σ e2}²

合計 ８９ 0.16085248 11

８９ （切 含 い

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変動 誤差 error3 検定 結果 意 誤差 error3 ン

表 1-J 得

表 1-J JIS Z 2801 試験結果 ン 後

JIS L 1902 試験

表 1-I JIS L 1902 試験結果 い 要因 D 変動 要因 S 変

動 _{誤差 error2} 検定 結果 意 大 く わ 日間変動 試験者 変

動 大 い 表 1-I 結果 用い 各要因 確 評価 必要 あ

各要因 標準偏差 計算

JIS Z 2801 試験

表 1-J 期待値 式 試験者 違い 変動_σS及び誤差_σe3 次式 求 σS

2 = (Vs– Ve3)/9 (1-7) σe3

2 = V_e3 (1-8)

式 1-7 表 1-J 結果 代入

σS = (0.35250.0308)/9 = 0.189

通常 試験 1 試験者 試験 行う 試験者 違い 標準 確

u(x1)

u(x1) = 0.189 誤差_σe3 σe3 = 0.0308 = 0.175

繰 返 _{3 回} 試験 行う 繰 返 標準 確 u(x2) u(x2) = 0.175÷ 3 = 0.101

JIS L 1902 試験

表 1-I 期待値 式 試験日 違い 変動_σD 試験者 違い 変動_σS及び誤 差_σe2 次式 求

σD

2 = (VD– Ve2)/4 (1-9) σS

2 = (Vs– Ve2)/3 (1-10) σe2

2 = Ve2 (1-11)

要 因 Ｓ 方和 自 度 散 期待値 切検定

S 1.05754444 3 0.35251481_{σ e3}²+9_{σ S}² 11.455 > F(3,30;0.05)=2.92

」次誤差 ごＷＷoＷ」 0.98475556 32 0.030773611_{σ e3}²

合計 ８９ 2.04230000 35

８９ （切 含 い

こ ファイルを複写したファイルや こ ファイルから印刷した紙媒体 非管理文書です 式 1-9 ^{表 1-I 結果 代入 試験日 違い 変動}σD

σD = _{√ . − . / = .}

通常 試験 週 試験 行う 試験日 違い 標準 確 u(xD)

u(xD) = 0.077

次 試験者 違い 変動_{σS 式 1-10} 対 表 1-I 結果 代入 σS = _{√ . − . / = .}

通常 試験 1 試験者 試験 行う 試験者 違い 標準 確

u(xS)

u(xS) = 0.083

最後 誤差_{σe2 式 1-11} 対 表 1-I 結果 代入 σe2 = _{√ . = .}

誤差 _{対照試料 増殖値 F} 影響 え 試験日及び試験者 違い以外

要因 表 い 他要因 誤差 他要因 誤差 標準 確

u(xe)

u(xe) = 0.068

バ

JIS Z 2801 試験

以 バ 作成

表 1-K JIS Z 2801 試験 確 バ

主 要因 標準 確

試験環境 試験日 違い 試験日 違い 繰 返 誤差 比 無視

大 断

試験者 違い _{u(x1) 0.189} 実験 繰 返 誤差 u(x2) 0.101

散 析 評価 標準 確

u(Ut)

2

2 0.101

189 .

0  =0.214

合成標準 確 _{uc 2}u²

_{ }

こ ファイルを複写したファイルや こ ファイルから印刷した紙媒体 非管理文書です JIS L 1902 試験

以 バ 作成

表 1-L JIS L 1902 試験 確 バ

主 要因 標準 確

試験環境 試験日 違い _{u(xD) 0.077} 試験者 違い _u(xS) 0.083 他要因 誤差 u(xe) 0.068

散 析 評価 標準 確

u(F) ^{√ .}

2_{+ .} 2_{+ .} 2_{= 0.132}

合成標準 確 _{uc 2u}²

_{ }

JIS Z 2801 試験 い 試験者 違い 変動 意 大 く 後

原因究明 行い 試験者 く 必要 あ JIS L 1902 試験

い 試験日及び試験者 違い 変動 意 大 く 各要因 対

原因究明 行い く 必要 あ ⁹

ン ン 利用 場合 ン ン 生菌数

記 様 散 析 標準 確 評価 _{u(Ut)又 u(F)} 合成 _い JIS Z 2801 場合 u_c  u²

_{ }

_{ }

u(At) ^{抗菌加工試験 ン ン} 24時間後 生菌数 対数値 均値 確

JIS L 1902 場合 _{uc  u}²

_{ }

_{ }

u(G) ^{試験試料 ン ン 増殖値 確}

参考 確 い ¹⁰

い 評価 考え 以 最終的 繰 返

誤差 比 十 小 く無視 断

精度 い

試験 い 影響 大 い部 生菌数測定時 洗い出 _{液 1 mL}

注及び 10 倍希釈系列液 調製 考え

JIS R 3505 製体積計 規定 い A 呼び容 _{1 mL}

9 _{例 繰 返 誤差及び他要因 誤差 対 意 大 く 要因 あ 場合 示}

10 _{B 要因 検討 最終的 要因 外 場合 検討 結果 記載 望 い}

抗菌性試験 い B 要因 検討 必 必要 い

こ ファイルを複写したファイルや こ ファイルから印刷した紙媒体 非管理文書です 許容誤差 み0.01 mL 呼び容 10 mL 許容誤差 _{み0.05 mL} あ 公差

布 様 布 仮定

以 呼び容 1 mL 用い 注 _{洗い出 液 1 mL} 標準 確

次 う 求

. mL ÷ √ ＝ . mL ゆえ 相対標準 確 _. mL ÷ mL＝ .

呼び容 10 mL 用い 試験管 注 _{希釈液 9.0 mL} 標準 確

次 う 求

. mL ÷ √ ＝ . mL ゆえ 相対標準 確 _. mL ÷ . mL ＝ .

呼び容 _{1 mL} 用い 注 洗い出 _{液 1 mL} 呼び容 _{10 mL} 用い 試験管 注 _{希釈液 9 mL} 混 合わ 10_{倍希釈液 10 mL} 標準 確

次 う 求

√ . mL ²+ . mL ^2＝ . mL ゆえ 相対標準 確 _. mL ÷ mL＝ .

10倍希釈液 1 mL 中 洗い出 液 0.1 mL ^注 1 mL 平希釈倍率 10 倍 ^表 相対標準 確 _{1 mL} 注 相対標準 確 _{0.00577 希釈倍率 10 倍} 相対標準 確 10 倍希釈液 10mL ^{相対標準 確 考え} 0.00294 ^{合成 次}

う 求

√ . ²+ . ²= . ゆえ 標準 確 0.00648 ェ 0.1 mL＝ 0.000648 mL

10倍希釈 2回繰 返 100倍希釈液 1 mL 中 洗い出 液 0.01 mL ^注 1 mL 平希釈倍率 100 倍 ^表

相対標準 確 _{1 mL} 注 相対標準 確 希釈倍率 100 倍 相対標準 確 2 回 希釈倍率 10 倍 相対標準 確 ^{合成 次 う 求}

√ . ²+ . ²+ . ²= . ゆえ 標準 確 0.00712 ェ0.01 mL＝ 0.0000712 mL

洗い出 液 含 細菌 個数 均 あ 洗い出 液 容 比例 考

え

10倍希釈液 生菌数 _1.0ェ10²_/mL 場合 洗い出 _{液 1 mL} 注 生育

ニ 数 採用 _{1 mL} 注 精度 標準 確 _{1 mL}

み0.00577 mL ^{非常 小 い}

こ ファイルを複写したファイルや こ ファイルから印刷した紙媒体 非管理文書です 10倍希釈液 生菌数 1.0ェ10³/mL 場合 洗い出 液 10_{倍希釈液 1 mL} 注

生育 ニ 数 採用 洗い出 _{液 0.1 mL} 注 精度

標準 確 0.1 mL み0.000648 mL 非常 小 い

10倍希釈液 生菌数 1.0ェ10⁴/mL 場合 洗い出 液 100_{倍希釈液 1 mL} 注

生育 ニ 数 採用 洗い出 _{液 0.01 mL} 注 精

度 標準 確 0.01 mL み0.0000712 mL 非常 小 い

過去 10⁴ 菌液 生菌数測定 繰 返 標準偏差(n=13) 求

標準偏差 6486 相対標準偏差 0.074813 ^あ

以 結果 容 確 無視 考え

最後 回検討 精度 JIS 規定 い A 条件 満

対 検討 結果 あ 精度 検討 後

精度 維持 定期的 校正又 点検 行う必要 あ

確 評価 例 無加工品 用い 場合 試験環境 違い ¹¹ 類

例

確 評価方法

現段階 抗菌加工品 ン ン 入手 使用 状況 い

無加工品 用い JIS Z 2801 及び標準布 JIS L 1902 ン

ン 考え 確 評価 行う

確 評価手

JIS Z 2801

ン 24時間後 菌数測定結果 集 Ut^{の標準偏差 抗菌活性値}

合成標準 確 uc ^求

抗菌活性値 以 う 求

R＝(Ut U0) (At U0)＝Ut At (2-1) R 抗菌活性値

U0 ^{無加工試験} 接種直後 生菌数 対数値 _均値 Ut: ^{無加工試験} 24 時間後 ^{生菌数 対数値} 均値 At ^{抗菌加工試験} 24 時間後後 ^{生菌数 対数値} 均値

11 _{例 問題点 確 影響 え 要因 検討 い い 要因 散 抽出}

い い点 あ

こ ファイルを複写したファイルや こ ファイルから印刷した紙媒体 非管理文書です ゆえ At ^{標準 確} u(At) Ut ^{標準 確} u(Ut) 程度 確 あ

考え 合成標準 確 uc

 

 

 

c ^{u U u A u U}

u  ²  ²  2 ² (2-2)

拡張 確 U

U (k = 2) = 2uc (2-3)

JIS L 1902

標準布 18 時間後 ^{菌数測定結果 集 対照試料 増殖値 対 標準偏差 抗} 菌活性値 合成標準 確 uc ^求

抗菌活性値 以 う 求

A＝(logCt logC0) (logTt logT0)＝F G (2-4) A 抗菌活性値

F 対照試料 増殖値 (F＝logCt logC0⁾

G 試験試料 増殖値 (G＝logTt logT0⁾

logCt 18 時間 養後 対照試料 3 検体 生菌数 算術 均 常用対数 logC0 接種直後 対照試料 3 検体 生菌数 算術 均 常用対数 logTt 18 時間 養後 試験試料 3 検体 生菌数 算術 均 常用対数 logT0 接種直後 試験試料 3 検体 生菌数 算術 均 常用対数

ゆえ G 標準 確 u(G) F 確 u(F) 程度 確 あ

考え 合成標準 確 uc

 

 

 

u_c  ²  ²  2 ² (2-5)

拡張 確 U

U (k = 2) = 2uc (2-6)

確 評価

JIS Z 2801

以 養後 生菌数 集

試料 ン

菌株 Staphylococcus aureus subsp. aureus NBRC 12732

こ ファイルを複写したファイルや こ ファイルから印刷した紙媒体 非管理文書です 表 2-A JIS Z 2801 ン 24時間 養後 生菌数

表 2-A 生菌数対数値 均値 標準偏差 0.283 Ut ^{標準 確} u(Ut)

 

合成標準 確 uc

40 . 0 283 . 0

2 ² 

c  u

拡張 確 U U (k = 2) = 0.80 データ

数 ^{1 2 3} 平均値

1 7.31 7.39 7.31 7.337

2 6.73 6.80 6.99 6.840

3 6.95 6.80 6.75 6.833

4 7.18 7.24 7.12 7.180

5 6.50 6.26 6.01 6.257

6 7.18 7.09 7.18 7.150

7 7.33 7.29 7.47 7.363

8 7.15 7.16 7.18 7.163

9 7.09 7.09 7.09 7.090

10 6.95 7.01 7.26 7.073

11 6.64 6.46 7.24 6.780

12 7.00 6.76 6.56 6.773

13 6.70 6.77 7.26 6.910

14 6.96 7.26 6.44 6.887

15 6.70 6.65 6.77 6.707

平均値 ^6.96

標準偏差 ^0.2834

繰返し数 回

こ ファイルを複写したファイルや こ ファイルから印刷した紙媒体 非管理文書です JIS L 1902

以 養後 生菌数 集

試料 標準布

菌株 Staphylococcus aureus subsp. aureus NBRC 12732

表 2-B JIS L 1902標準布 増殖値F算出結果

表 2-B _{増殖値 F} 標準偏差 0.136 F 標準 確 u(F)

 

合成標準 確 uc

19 . 0 136 . 0

2 ² 

c  u

拡張 確 U U (k = 2) = 0.38 データ

No. ^{logCt logC0 F} 1 6.458 4.509 1.95 2 6.759 4.513 2.25 3 6.414 4.518 1.90 4 6.532 4.518 2.01 5 6.701 4.504 2.20 6 6.642 4.496 2.15 7 6.608 4.523 2.09 8 6.469 4.513 1.96 9 6.422 4.512 1.91 10 6.414 4.510 1.90 11 6.480 4.525 1.96 12 6.425 4.508 1.92 13 6.230 4.517 1.71 14 6.422 4.507 1.92 15 6.556 4.507 2.05 平均値 1.99 標準偏差 0.1364

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本 通常 試験や校正 い 確 当 難 い抗

菌性試験 い 統計的手法 用い 各要因 確 抽出 方法 例形式

紹 本 紹 例 全 菌種や試験法 い 評価例

示 い い 試験所 実態 合わ 評価 必要 留意 必要 あ

評価 確 維持 試験者 技能 設備 環境条件 維持 要

あ 例え 確 影響 想定 変更 試験者 設備等 あ 場合 再

度 確 評価 適 性 確認 必要 あ

試験所 い 本 紹 手法 活用 測定結果 信頼性向 役立

い い

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改正 ン

主 改正内容

◆JIS L1902:2015 行 伴う全面改正